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2019.02.26
モデルチェンジ ヤマハトランスアコースティックピアノTA2タイプについて
今回は、サイレントピアノの中で最高峰ピアノ、モデルチェンジをしたトランスアコースティックピアノTA2タイプをご紹介します。
トランスアコースティックピアノの特長
練習時の3大メリット
1.ピアノの心臓部分【響板】がスピーカー代わり
トランスアコースティックモードにした時、ピアノの心臓部分【響板】がスピーカー代わりになりますので、アコースティックピアノの弾き心地はそのままにヘッドフォンを使用せずにご自宅の環境に合ったボリュームで練習ができます。
※サイレントピアノはヘッドフォンでボリューム調整ができます。
2.アコースティックピアノ演奏時の、手に伝わる振動を再現
生音で練習している時は、【響板】の振動が手に伝わります。トランスアコースティックモードにした時、生音の振動が再現されておりますので、アコースティックピアノに極めて近い鍵盤タッチです。
3.奏法をしっかり再現【スムースリリース】搭載
すばやく指を離す奏法(スタッカート)やゆっくり指を離す奏法(レガート)は、曲を弾くときに一番多く表記されている奏法です。トランスアコースティックモードは、スタッカートやレガートを明確に再現できる【スムースリリース】を搭載しております。
機能の3大メリット
1.2種類のコンサートグランドピアノの音色
ヤマハフルコンサートグランドピアノ(CFX)と世界3大ピアノのベーゼンドルファー(インペリアル)を搭載しました。
2.Bluetooth接続
ピアノの響板をスピーカー代わりにして、ボリュームを調整してリスニングを楽しめます。
再生しながら演奏もできますので、連弾や2台ピアノ、バイオリンとピアノなど様々なジャンルでも楽しめます。
3.「スマートピアニスト」アプリ
アプリをダウンロードすると、楽器本体に搭載されている多くの機能を簡単に操作できます。
※無線接続にはUSB無線LANアダプターUD-WL01(別売)、有線接続にはLightning-USBカメラアダプタとUSBケーブル(Type Aオス-Type Bオス)が必要です。
いかがでしょうか。トランスアコースティックピアノは、生音で弾く重要性を追求したサイレントピアノの最高峰ピアノです。
経堂店に随時展示しておりますので、トランスアコースティックモードの素晴らしさをご体感ください。
ご来店をお待ちしております。
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